『国語』各学年別の疑問や相談事例

国語作文

小学生低学年の相談事例

この年代の方から「国語に悩んでいます。」と言った相談をいただく事はまずありません。小テストもほぼ100点近く取られている事が多いのではないでしようか?小テストの問題も漢字が出来て文章を読めるなら問題そのものは優しい内容です。1つだけ注意点を上ると「音読」の練習の時に、情景を想像したり、登場人物などの気持ちを考えたり思ってみる事が国語の大切な力であることを教えながら、感想や意見を書く訓練をするようにしてあげる事がとても大切です。

 

小学生高学年の相談事例

低学年の子供達同様、算数ほど国語のご相談はありません。「国語はそれなりになんとかなる。」ように考えられている親御さんも多い印象です。塾へ行かれる子供たちも出て来ますが、国語は漢字練習が中心になっている事も多いようです。この年代になると、音読をしなくなる子供たちも出て来ますが、音読は斜め読みをせず、しっかりとゆっくり読み取る事で想像する力を養う、とても大切な訓練です。ぜひ、継続して欲しいです。

同時に、低学年よりもより意識して、自分の感想や意見を書く訓練を持たせてあげて下さい。この感想や意見を持つ力が、この先の各教科の全ての学習をする基本の学力になります。とても大切な『力』ですが、この事にあまり意識を持たれていないご両親が多いので、ぜひ、国語の力はどうこの先の各教科の学習に影響があるのか考えてみることが大切に思います。

 

中学1、2年生の相談事例

中学生になると「国語を苦手にしていて、どうしたらいいんでしようか。」「日本語なんだから何とかなるはずなのに。」と言うご相談の割合が上がって来ます。小学生の小テストと中学の国語の試験の違いは、記述問題が増え、読み取って考えを作る問題をこなさないとすぐに50点近くの得点になってしまう所にあります。

特に小学生時代に「覚える」学習が勉強だと身に付いている場合に、自分の意見を作る事や持つ事の大切さに気づいてない子供も多く、情景や登場人物の心理を想像する経験が積めていないため、自分の意見や考えを記述出来ない傾向にあります。こうした場合には国語の学力観の修正が必要になり、自分の考えや意見を作り出すトレーニングがとても大切になります。

 

中学3年生の相談事例

高校受験を控えて国語に関して「国語が苦手で、実力テストでは特に点が出ない。どうしたらいいのですか?」と言うようなご相談が増えます。実力試験に出題される国語の文章は定期試験のようには分からず、ワークで対策すると言った問題の予想も出来ませんので、各自の持つ、本当の国語力が問われるからです。これは、入試も勿論、その国語力が問われることになります。小学生の頃から、国語の力は徐々に育てられますから、この国語の力を正しく育てるには時間が必要になります。

特に高校入試対策では中学1、2年生でお話しした自分の考えや意見を作るトレーニングをしつつ、問題演習も同様の意識で行い、正解の解答をいかに納得出来る様になるかが重要です。

 

高校1、2年生の相談事例

高校生の国語は中学生よりご相談されなくなり、英語や数学を教えて行く中で、家庭教師が「英語や数学その他の教科の底上げに国語をやる必要がある。」と気づき、対策を始める事があります。特に理系志望の生徒で家庭教師が国語力が、学力向上の足を引っ張っている。と感じるケースがあるのです。国語の学力を使い、複雑になる高校の学習内容を自分なりに想定したり理解を深める事で基礎力が養われます。

そこに、国語力の問題を感じる訳です。現代文古文漢文などの文法は暗記で対応できても、論説文や説明文は、まず、自分はこう感じてこう読み取った。と自分の意見を基に問題に対応しなくてはなりません。その上で、解答との違いの理由を見つけながら、適切な解答を作る力を育てる必要があります。国語の学力が変化する事で、他の教科に良い影響が出ます。それだけ重要な教科で、ほとんどの大学の入試に国語が入試教科となる理由は、その後の大学の学問に於いても避けては通れない力だからです。

 

高校3年生の相談事例

大学受験にほぼ必須となる国語のため、受験を控えて「国語が弱い。」と相談があるようになります。大学入試レベルの国語の対策は、高校1、2年の内容でお話しした力を意識して早く習得したい所です。何故なら国語の力は簡単に作れないからです。マークシートの1次試験にも必要な力ではありますが、特に2次試験の対策で必要なトレーニングとしては、自分の意見や考えを作りつつ論説文、小論文を読み問題を解き、解答に納得する事を試みて、納得し理解出来るようにしなくてはなりません。

それと同時に、適切な解答を正しい日本語で作る力を習得しなくてはなりません。国語の学習を通じて、想像する力、想定する力、問題解決に向けた道筋を考える力など、その後の人生にも必要な様々な力が養われます。その事を理解して例え理系の学生であっても勿論ですが、文系志望の学生には特にその先の人生に於いて最も活用する力です。入試のために学習すると言う感覚よりも、一生自分の未来を作るための財産を育てる気持ちで勉強に取り組んで欲しい教科です。

 

家庭教師のアズ新潟の代表から

家庭教師のアズ新潟はは23年間、新潟市や新潟県内の子供達の学力を育てて参りました。その家庭教師の仕事を通じて理解している『数学』の学力は、単に試験で◯◯点取れるかを目的とする力だけではなく、子供達の未来を思う時、国語同様、人生でとても必要な問題解決力を養う大切な教科だと感じています。子供達が、それぞれに歩み出す未来に向い、自ら思い描く未来に向かって、行動を選択し、その時起こる問題の解決を諮る時、この数学で養う問題解決能力と、その経験から育てらる正確さを尊重する思考回路が、自分の行動を適切な方向へと導き、助け、自分の思い描く未来を作る事につながって行く力になります。家庭教師が算数や数学を苦手な子供達に、数学の面白いと思う所を話したり、その子には少し難度の高い問題を共に解決するまでのプロセスを体験して行く事は、他の学習方法では得る事の出来ない学習方法です。ぜひ、ご検討下さればと思います。家庭教師を学習の方法として選択頂ける事があれば、お話しして来たような学力を育てるため、家庭教師達と共に数学への意識を変え、必要な学力を育てるアドバイスをして参ります。新潟にお住まいの子供達の学習方法にお悩みのお父様お母様で、学習方法をお考えになられる時には1度、家庭教師のアズの家庭教師を学習方法の1つとしてご検討下さればと思います。

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