塾と家庭教師

校舎を眺む

 

今日は新潟市の各地で入学式。車で少し走るとご両親に連れられた黄色い帽子の子供や、お父さんお母さんと手をつないで歩く幼稚園の子供たち。私の所も実は1番下が幼稚園の入園式で、今日式に行って来ました。幸いにも、雨予報でしたが9時過ぎには雨も上がって雨に泣かされず写真撮影も傘をささずに出来たので本当に良かったです。

 

昨日は新中学1年生の勉強に関して、勉強への取り組み方の話をしましたが、今日は、この時期は学習方法をどうするかとお考えの方も多いと思いますので、学習方法として1番多い『塾』と、感覚としては子供たちの1割ほどが選択される『家庭教師』のお話を比較を入れながらしてみたいと思います。

 

まず、多くの子供たちの通う『塾』には、どんな特徴があってどう言う良い点があるのでしようか。

まず、多くの子供が通うので、気楽に始める事が出来る印象があります。「取り敢えず何かしてみるか。」と選択される事も多いのではないかと思いますが、「◯◯さんが通ってるし」と、気楽に始める事が出来る事が塾のメリットのように思います。

「塾」には「集団型」「個別型」がありますが、「集団型」は簡単な講義と問題演習「個別指導型」は問題演習から解説。と言ったスタイルが一般です。

「集団型」は、最近は少人数化されて10人以下の子供と講師のスタイルが増えましたので、少人数生の塾ならば講師の目が届き易くなっています。

「個別指導型」は、2〜3人の生徒に対して講師が1人と言うスタイルです。問題演習を1人でしている間に講師は他の子供を指導し、指導が終わると問題演習した内容を見に来る。と言う指導です。

 

いずれの塾の勉強(個人で経営される塾を除く)も、塾の指定する「教材」を購入して勉強します。

勉強の内容は「学校の勉強の単元」には合わせる(予習型の塾を除く)のですが、学校の教科書を開く勉強ではありませんので、子供たちは「学校の勉強」と「塾の勉強」の2つから、勉強スタイルを作る必要があります。ここが塾を選ばれる際の重要ポイントになります。

塾で効果を上げるためには、「学校の勉強」を自分でした上で、「塾」を使う勉強スタイルを持つ必要があるので、ここを考えないと、「塾」は問題を解く練習が多いため、基礎への理解が進まないまま問題を解き、解説を飲み込むような勉強になるので、塾の選択には、子供さんが「学校の勉強」を身に付けた上で「塾」で勉強出来るのかを良く見極めて下さい。

「学校の勉強」が出来ないから「塾」と言う選択をされている場合が多く見受けられますが、むしろ子供には2つの勉強を抱える逆効果を考えた方が良いことになります。

「学校の勉強」を自分で出来るか、授業で分かると言う子供には、その逆に「問題演習で学力の定着」が出来ると言うメリットはとても高い学習方法です。

 

黒板で指導

次に『家庭教師』ですが、家庭教師の場合にも、2通りありますので、分けてお話ししたいと思います。

「家庭教師」の「塾」との大きな違いは、問題演習をするにしても、子供の手の止まる所から教師が見ている所にあります。何処で分からないようなのか判断が容易に出来る事になります。また、何度か指導する内に復習すべき過去の内容も見えて来ますから、塾のように一定のカリキュラム速度を意識してとらわれずに、その都度、教師が必要な学習を行える所に大きな特徴があります。

 

では、1つ目は「家庭教師の協会の指定する教材を使う家庭教師」です。

家庭教師協会が指定する教材を使う場合には、上でお話しした家庭教師のメリットは当然消える事はありませんが、「学校の勉強」と「家庭教師の勉強」の2通りの勉強をすると言う問題がありますので、「学校の勉強」のために「家庭教師」をお考えであるようでしたら、「塾」同様に、子供さんに合うのかを見極めなくてはいけない事になります。

2つ目は「家庭教師協会の指定教材の無い家庭教師」です。

家庭教師のアズ新潟はこのタイプになりますので、自分の所の良さを紹介するようで、心苦しい所はありますが、お話しした家庭教師のメリットはそのままで、「学校の勉強」そのものに焦点を合わせる勉強です。使う教材も「学校の教科書やワーク」高校生ならばそれにプラスして「学校の参考書」です。

家庭教師の教える内容も、教師が経験して来た「学校の勉強」への対策ですから、子供たちには無理無く「学校の勉強」へ対応するための「勉強方法」を学ぶことが出来ます。

「塾」と「家庭教師」を比較しながら、それぞれの特徴を話して来ましたが、学習方法選びは、子供さんの学習状況を考えて選ばなければ、むしろ逆効果になる事がありますので、良く考えて、また、指導内容を良く確認して選択して欲しいと思います。

お話しして紹介すると「家庭教師協会の指定する教材の無い家庭教師」が1番いいように思えると思いますが、子供の学習能力によっては決して「家庭教師協会の指定する教材の無い家庭教師」ばかりが良い訳ではありません。

例えば、私立の中学受験が多い東京都などでは、「塾の教材+塾での勉強」+「塾の教材のための家庭教師」と言うようなスタイルも多く取られています。

また「学校の勉強」が授業で分かるタイプの子供さんには、「難しいテキストを使う塾」で偏差値の高い志望校への勉強をすることも有効です。

 

学習方法選びは、子供さんの学習状態を良く判断して選択されて下さい。

 

 

新潟市や新潟県内にお住まいの方で、どう言う学習方法が合うのか迷われたり、「学校の勉強」のための家庭教師をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、家庭教師のアズ新潟までご相談下さい。

 

【参考記事】

子供たちの学力に関する考察

いろいろな塾の学習形態や通信添削

それぞれの家庭教師協会による特徴や違い

勉強方法

勉強のやり方

学習方法としての家庭教師の力と魅力

勉強方法の持つ力 70点から90点へ

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