子供達の学力は大人の意識次第

勉強しない子供

 

今日から暦の上では春です。新潟市は今日は春の嵐が吹き荒れています。

不思議な物で暦通りに12月1日には新潟市では雪が降り、今日3月1日は春の嵐が吹き荒れました。私たちの住む日本にはやはり春夏秋冬の明確なバイオリズムがあるのですね。今、私は現在53歳ですが生まれてから年の数だけの季節の移り変わりを経験して来たと思うとたくさんの季節を経験して来たのだなぁ。と思います。

 

季節はそのバイオリズムを間違える事なく繰り返し、春は春の夏には夏の季節ごとの景色や風情をまた経験させてくれますが、私が生まれてから53年で人間の暮らし振りは大きく変わりました。

つい先日、冬のオリンピックが終わりましたが、私が生まれた年はアジアで初めてのオリンピック、東京オリンピックが開催された年です。

私個人には生まれた頃の日本の記憶はありませんが、当時日本国民は経済成長の真っただ中にいて、家に初めてテレビが置かれるようになったり、冷蔵庫や洗濯機など生活を便利にする電化製品が多くの家庭がこぞって購入して、日本人の暮らし振りが大きく変化した勢いある頃だったのだろうと当時の写真などから想像されます。

黒電話

それから半世紀のおよそ50年が過ぎ、現代の暮らしは、私が生まれた頃には想像すら出来なかった未来社会が実現しています。

電気で走る車。携帯電話。タブレット。ロボット掃除機。ロボット。カーナビシステム。そしてインターネット。

こうして記事を書いて書き終わればすぐに情報を世界へ発信出来ますし、すぐ必要な情報を得る事が出来ます。

この半世紀50年、凄まじい変化の中で私は生きて来たのだなぁ。と思いますし、これからの50年はもっと急速に世の中が変わって行くのだろうと思います。

スマホ

そのように絶え間なく人間が暮らす環境は変化して行きますが、子供達の勉強への意識はどう変化して来たのでしよう。

私の娘は今小学校3年生になりますが、どうも私の子供の頃と比べて、勉強への意識が薄れた子供が多いような情報が耳に入って来ます。

25人学級で45人学級だった私の時代と比べて先生の目は届きやすくなっているはずなのに、ドリルをしない子供が20人ほどいるとか。。。

大人になったらコンビニで働くから勉強はしない。と言う子供がいるとか。。

朝食を取ることの必要性は色々なところで紹介されているのにも係らず、朝食はチョコレートであったりする子供もいる様子です。

そうした勉強する事に対する関心の少ない子供達の事を考えると、世の中が進化して行く先に、その子供達は大人になってどう自分の人生や幸せを実現して行くのだろう。と言う感情が生まれて来ます。

縄跳びでジャンプ

仮にコンビニで働いて月に15万円得たとします。1人でなんとか生きて行ける金額ではありますが、その年代になった時には、きっとあれをしてみたい。これが欲しいなど年齢相応の欲求があることと思いますが、子供達の年代ではその事を具体的にイメージ出来ません。

『勉強をしたくない。』と言う子供の気持ちは分かりますから、コンビニで働けばいい。って思ってしまう気持ちも理解出来ます。

問題は、勉強の意味や価値を子供に教えてあげられない学校であり、地域であり、親である私たち大人なのだと思います。

勉強しなくても何となくですが生きて行けるような錯覚がもしかすると物に溢れた大人たちにあって『何とか生きて行ける。』と言う感覚が生み出されて、大人たちから子供達に伝わっているのかも知れないと思います。

 

勉強に対してやる気のない子供に『勉強しなさい!』と言う言葉は子供にはほとんど効かない言葉ですが、私が勉強の意味を話す時、子供達は真剣に私の話を理解しようとしてくれます。

大人は子供達の人生を豊かな物にして欲しいと願うのであれば、もっと学ぶ事の意味や勉強する事から得る力など、子供達に分かりやすく話せるように、真剣に『学力』『勉強』について考える必要があるように思います。

高校生

家庭教師の仕事をしてたくさんの子供達と接して来て、子供達はこれから生きるて行く先の出来事を知らないですし、勉強の意味も深い所で知らないのです。学ばなかったり勉強しなかったりは知らない事が多いからなのだと大人達は気付かねばならないように感じます。

 

 

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