学びの先にあるもの

ノートとボールペン

 

新潟市内は先週は何年か振りの大雪になりました。特に家庭教師のアズの事務所のある新潟市西区や海岸部の積雪が多く、新潟大学でセンター試験を受験した受験生や新潟市西区の小学生や中学生、高校生は学校に行くだけでも大変だったと思います。

春夏秋冬と新潟は様々な姿を見せてくれますが、冬のこの1月半ばから2月半ばは雪に覆われる時期です。

子供達にとっても雪が積もり歩きにくい道を歩きながらの通学ですが、そうした不便な中での暮らしも子供達が育つ大事な経験になって行きます。

新潟の子供達には冬の寒さと雪に負けずに頑張って欲しいです。

雪をまとった木々の枝

春夏秋冬を繰り返しながらその時期その時期の特徴のある新潟の自然に触れながら、子供達はその年代に合わせて学校で1つ1つ勉強を学び、またそれぞれの生活の中で様々なことを経験して行きます。

子供達にとってその学年の1日1日が全て学びの時間であり成長の時間です。

子供達にとって生きること全てが学びの時間なのですね。

これは大人として生きている私たちにも当然言えることです。

それはどの人間にとってもそれぞれの人が経験する新しい年であって、また、新しい毎日であって、過去へ戻って生きる事をやり直す事は出来ませんし、常に新しい経験を日々していることになりますから、私はそんな風に考えています。

ただ大人の場合には既に経験した事を繰り返すような日々も多くありますが、子供達の場合は1年1年学年が変わり学校内での立場も変わります。また、その学年でしか経験できない出来事があったり、学校の勉強内容も常に進んで行きますから、大人と比べた場合には、新しく経験したり新しく学んだ内容が遥かに多いと言う事になります。

黒板と勉強机

その学びの先にあるものは一体何なのでしようか。

その学びから得るべきものは何なのでしよう?

 

今この時期は大学入試や高校入試の真っ最中です。

大学や高校に入るために学んでいるのでしようか?

勉強している子供達は『高校や大学に入り将来のため。』と考えている場合が大半です。

高校や大学に入る事は自分にふさわしい学びの場を得る事が目的であって、高校や大学に入る事そのもの学びの目的ではありません。

そして高校や大学で学ぶ目的は何なのでしようか?

『将来のため』とはどんな事なのでしようか?

『就職するため』なのでしようか?

こうした『学びの先』にある目的や人間の生きると言う事について、子供達に真正直に向き合って話をする事が大人の仕事のように思います。

その『学びの目的』について子供達に分かり易く話したり、その背中を見せる事の出来る大人が少ないようにも思えます。

子供達はその『学びの意味』について潜在的な感覚の中で、今の学校での勉強や自学することに漠然とした疑問を感じていることがあります。

『この勉強をして何があるのだろう。』『何に役に立つのだろう。』と言うような感覚が頭を過ぎりながらも『でも、勉強しなくちゃ!』と勉強に向き合っていることがあるのです。

勉強中の小学生女子たち

色々な仕事をされているご父兄のみなさまには、その仕事や今まで生きて来た経験の中で『学びの意味』や『学びの目的』を感じる事がきっとあることと思います。

子供達は身近な方からのそうした生きた経験を知りたい。と潜在的に思っています。

子供達が正しく勉強に向き合うために、子供達の保護者であり先に人生を生きる先輩として私たち大人は『学びの意味』や『学びの目的』についてじっくり考え、子供達に自分の考えを話す機会はとても大事で、子供達が学びを続けて行く上で、大きな学びの柱を竿立てるとても大切な教育なのだと思います。

校舎内から外を見る小学生

 

小学生、中学生、高校生の子供達の保護者のみなさま。子供達の教育に周りの大人達が経験して感じる素直な考えや意見がとても大切で貴重な財産なのです。

学校や塾、そして私たち家庭教師など、教育に携わる仕事をする人間からの情報だけではなく、全ての大人からの生きた情報こそが子供達を育てます。

時間がある時には、ぜひ、子供達のために『学びの目的』や『学びの先にあるもの』などに考えを巡らしてみて、お父さまお母さまの意見を確認し、子供達と話す機会を作って欲しいと思います。

 

 

【参考記事】

子供たちの学力についての考察

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