家庭教師の電話案内

お電話での問い合わせ

「家庭教師はどうですか?と本当に電話が多いんですよ。」「何度家庭教師してますから。」と断ってもまた電話があるそうです。家庭教師をしている事が情報として分かっていると「今の家庭教師にご不安はないですか?」「あるようなら私の所なら云々〜。」と、とにかくしっこくて困っている。と私の協会の会員様からお聞きする事があります。お子様をお持ちのみなさんの所もやはりそうでしょうか?

 

学習相談でご家庭へお伺いした際にもそうした「家庭教師の電話営業」のお話を聞きますし、私が学習相談で子供さんやご両親と面談を差し上げている最中にそうした電話があった事もあります。電話のある時間帯は日中にあることもあるようですが、多くがご家庭がくつろがれている家族の団らんの夕方以降のご夕食前後から9時前後が一番多いと聞きます。

 

仕事をされているご両親は、それこそ帰宅してすることもたくさんあるでしようから、迷惑な話です。私の所の会員様に「迷惑なんですよ。どうにかならなんでしょうか?」と聞かれると、迷惑電話対策としてお話している内容がもしかするとお役に立つと思いますので、少し紹介いたします。

 

家庭教師の勧誘電話に迷惑している方へ

まず、対策のポイントですが、こうした電話営業が情報として個人情報をどこかで購入している訳ですが、その情報はどこから手に入れたかを詮索した所で、仮に不正な方法で個人情報を入手していても、その事を明かすはずもないので根本は解決しません。(半ば喧嘩越しで話せば電話して来なくなる可能性はありますが。)

 

個人情報保護法を有効に使うには、個人情報保護法にの中にある

「利用目的の特定(法15条)・目的外利用の禁止(法16条)」
個人情報を取り扱うに当たっては、利用目的をできるだけ特定しなければなりません。また、原則として、あらかじめ本人の同意を得ずに、その利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱うことは禁止されています。

と言う内容を活用するのが有効に思います。

 

特に「あらかじめ本人の同意を得ずに」と言う所がポイントです。電話をして案内をして良いか承諾せずに電話営業をしている訳ですから、ここは法令に反する行為になる訳です。ですから、話し方としては

 

「こちらはそちら(電話して来た家庭教師の会社)の電話営業を受けたくない。」

「今後、電話営業をやめてもらいたい。」

「私の個人情報を電話営業に使って欲しくないので削除して欲しい。」

「この話を誰に伝えたか残すので、会社名と代表の名前、電話して来たあなたの名前を教えて欲しい。」

「名簿からの削除を依頼したので、今後土曜の電話があれば然るべき所へ相談するので、今後は電話をして来ないように。」

 

と以上のように話す事で業者から電話は出来ないと思います。もし、それでも電話して来たなら明らかな法令違反となりますから、普通の感覚のある会社ならばして来ないはずです。それでまだ電話して来るような、法令を無視するような所でしたら、どんどん皆さんが行政へそうした情報をお話下さればいずれは行政による指導が入り痛い思いをその会社はしなくてはなりません。もし、家庭教師の迷惑な勧誘にお困りでしたら、ぜひ、参考にして欲しいと思います。

 

家庭教師の電話勧誘をする会社の実体

ここまでは、家庭教師の電話案内で迷惑されているご家庭の声を拾い上げて、迷惑な電話案内をストップさせる方法をお話しましたが、どんな家庭教師の仕事をする会社がこうした電話案内をしているのでしようか?

 

電話では「家庭教師の〇〇と申します。」と家庭教師を全面に話を進めるのが家庭教師の電話営業ですが、ほぼ99%家庭教師の話の裏側に隠されている目的は「高額な教材販売です。」高額な教材を販売しない家庭教師協会はほとんどが電話案内をしていません。全国どこもそうだと思いますが、私の知る限り新潟県や北陸地方では家庭教師の電話案内が入ったら「教材販売」と考えても間違いないと言っていいです。

 

ほとんどの電話案内が家庭教師の指導料金を相場よりも割安に設定して「その位の料金なら。」とご両親へ勧誘しているようですが、そもそもこの電話案内のスタッフに対して相応のアルバイト代金が必要ですし、電話代金だけでも一日千件を越える電話をかけているでしようから、相当な費用がかかっていますから、相場を下回るような家庭教師の費用で、電話案内が出来る訳がないのです。

この記事をお読み下さって家庭教師の電話案内の実態を理解して下さる方が増えて、こうした高額教材を販売するために家庭教師を名乗る会社が無くなる事を私は望んでいます。そのために、この家庭教師の電話案内の問題を紹介させて頂きました。

参考書

家庭教師をお考えであったりお探しの最中に、電話の勧誘が仮にあって、とても良さそうな話でも、「教材販売」がある可能性は非常に高い事を理解して、その会社のお話を聞かれるなりして下さい。また、実際に営業に来てもらう事になった場合には、どんなに効果が高そうに思う教材を紹介されても、その日に契約せず、他の家庭教師協会にも話を聞いてから本当に信頼出来る家庭教師協会を選んで欲しいと思います。

 

教材に関してお話しすると教材は書店にはたくさん良い教材が安価に販売されています。「何か良い学習材料はないかな?」とお考えでしたら、まずは、書店へ足を運んでみてはいかかでしようか。

 

 

 

 

 

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