様々な家庭教師協会の比較と問題点

校舎と時計と花壇

「家庭教師協会」として家庭教師の派遣業務を行う協会や会社は新潟にはどれだけあるのでしようか? 家庭教師業界で26年を過ごして来た私にも、正確な実態は掴めないほど家庭教師で検索すると出て来ますが、この26年間でいくつも無くなってしまった家庭教師協会を知っていますし、ずっとある家庭教師協会もあります。 26年前から新潟県や北陸などでずっとある歴史のある協会は、私の知る所では、4つから5つ程です。昔はそんなに多くなかったんですね。今、家庭教師を検索してみて見ると、最近出来たような所もありますし、 数年前から新潟県内で家庭教師を始めた所もたくさん見つかります。

この記事を読まれている皆さんも、きっと「どこなら安心して任せられるのだろう?」と家庭教師の協会を探されて、家庭教師のアズのホームページをご覧下さっていると思います。 そこで、今回は、家庭教師の様々な協会の仕事そのものを比較しながら、そこで感じている問題点などをお話したいと思います。 (参考に家庭教師の協会のタイプはそれぞれの家庭教師協会による特徴や違いもお読み下さるとより家庭教師業界の問題点を理解頂けるかもしれません。)

家庭教師の協会の仕事を比較をする上で、皆さんは検索して色々な家庭教師の協会のホームページをご覧になって、どんな印象を持たれますでしようか?私が新潟ご家庭へお伺いして良く聞くお話は『どこも同じような内容でよく分からない。』とお聞きする事が多いので、皆さんも同じ印象ではないでしようか。

私自身が様々な家庭教師のサイトを見て印象をお話ししますと『どこも営業に一生懸命だなぁ。』『同じに見える。』という印象がすごくあります。 そこで私が感じている家庭教師の協会の仕事そのものに焦点を当てて、「子供たちへの教育のため」に行う協会なのか、それとも「会員の獲得から生み出す営利を主たる目的」にしているのか を家庭教師の協会の問題点を考えつつ仕事そのものを、運営の主たる目的の観点から比較をしながら整理してみたいと思います。そして家庭教師の協会の仕事そのものを理解して頂く事で、 皆さんが家庭教師の協会を選ぶ上での目を育てて下さればと思います。

 

『家庭教師の協会の問題点を仕事の内容から比較し考える』

1. 教育が先か経営が先なのか。

家庭教師の〇〇」「〇〇家庭教師協会」みんな似たような名前になる訳ですが、中には個人経営もありますが、皆さんもご存知の通り法律上は「株式会社」や「有限会社」の会社組織が 一般です。私がインターネットで家庭教師を検索して、他のサイトを見て一番に感じる問題がこのお話しになります。(私の所も勿論会社組織です。) 26年も家庭教師の仕事をしていると、当然、いろいろな家庭教師の派遣の会社と私の仕事を比較して頂いた経験はたくさんあります。と言うよりも、多くの方が他の協会のお話も聞かれて いたりします。

隠さずお話をしますと、私は、私自身の仕事が「第一に子供たち」と向き合うようになってから、この10年お会いしたご家庭のほとんどがご入会頂いて家庭教師のお世話をして来ました。 信じられますでしようか?本当のお話で、私の中で、私のしている仕事は間違っていない。と言う誇りになっています。 10年間でご家庭にお伺いして、ご入会いただけなかったご家庭は、思い浮かべただけでも数件なのです。(自慢に聞こえたら、すみません。)自分でも「すごい事だなぁ。」と思いますが、 特に、間違いなくご入会下さると言っていいのが、他の家庭教師の協会の営業マン(私には営業マンとしか感じられないのです。)に実際にお会いになってセールスされた経験を持たれる ご家庭です。皆さん口々に「あまりに高くてビックリした。」「いい方なので信頼して契約しようとしたら最後に教材の契約をせまられた。」「最初の話と料金が全然違った。」とお話下さい ます。私が、そうしたお話から感じる事(勿論、ほとんど経営の姿勢は分かっていますが。)は、「教育の仕事をするなら、子供たちを第一に考えて欲しい。」と言う事です。

正直な気持ちをお話しますと、私はこの家庭教師の会社達のする営利第一の姿勢が嫌いでたまりません。勿論、私にせよ、お金を頂かずに仕事は出来ないのですが「子供たちのために仕事を する。」と言うスタンスの家庭教師協会はあまりに少なく、会社のためや組織のため、そしてお金のために、家庭教師の協会をしている所が多過ぎると思います。 もし、この記事を他の家庭教師の協会のスタッフの方がお読みになっていたら、ぜひ、胸に手を当てて、一度「自分は教育を通じて本当に恥ずかしくないことをしていないか。」を考えて下さい。

もし、家庭教師を探されているご両親の方が、この記事をお読み下さっているのでしたら、家庭教師の契約は絶対に数社を比較して、教育に対する姿勢を理解出来る所でお考え下さればと思いこの記事を書いています。

2. 家庭教師の体験学習や営業に関して。

サイトを検索して見ていると、「体験学習」と言う言葉が多く見受けられます。体験学習って言う言葉の響きに「試しに1度、家庭教師で勉強してみようか。」と言う気持ちになりそうです。 果たしてこの「体験学習」とはどんなものである事が一般なのか、皆さんはご存知ですか?私がお会いしてお話を聞くケースで多いのは、家庭教師と言うよりも営業マンが来て、プリントを 1枚程度した。と言うようなケースが多いです。その後はお決まりのケース(これを勉強しないと力はつかないよ。と最後は教材の説明。)です。 「体験学習」ちょっと気を付けて下さい。

実際担当出来る家庭教師が来る「体験学習」は本当はあまりないのです。営業の切っ掛けとしての言葉ですから、よく確認して下さい。 実際には、やはり「体験学習」を行う所の多くが、ご家庭から相談があっても、家庭教師を代える事が中心の対応だったり、責任の所在が電話してもはっきりと分からないような印象を持ったと 何度かお話をお聞きしました。 最初のお話こそ、私にはご両親、子供たちに、勉強に関して正しく向き合う正しい知識を持って頂く事が一番大切なように思いますし、誰が責任を持つのかなど協会の運営を正しくご理解く事が 1番大切な事のように思います。

3. 勉強に関する各家庭教師の営業マンの話。

もしかすると、この「勉強に関する各家庭教師協会の営業マンの話。」は一番問題があるように思います。1度家庭教師の協会の営業の方から話を聞いた経験のある方には分かるかもしれないのですが、 皆さんは「相手は勉強の事を知っている存在。」と思い込んでお話を聞いていませんでしたか? 話を聞くと、いかにもその話のように勉強したなら結果(成績)が出るような印象を受けられませんでしたでしょうか? 「お話の通りにやれば成績はでるのだからお金が多少高くても。」「子供のためなら、この話ならお金には変えられない。」などの気持ちになったのではないでしょうか?

実際に契約してしまった方から、最初のような話のようには行かず、また、効果も少ない事で私へのご相談の電話のお話や、契約に踏み止まって私とお会いしたご両親のお話に良く出て来る言葉です。 この内容に関してお話をしますと、こうした家庭教師の営業は「子供たちのため」と言うより「会員の獲得」にこそ目的があります。そのため当然ですが、その営業のお話は、ご家庭が「相手は勉強の事を知っている存在。」 と思い話を聞く事を想定の上で、非常に訓練されていますし、当然、話の手順なども相当に練り上げられたものです。家庭教師の協会にお会いする事を決められるようなら、 全てを鵜呑みにせず、疑って掛かるくらいがちょうど良いように思いますし、「必ず成績が出ます。」などのあまりに調子の良い言葉には気を付けて欲しいと思います。

4. 家庭教師協会の内情。

この話題、私はお話しして良いのか迷います。迷うのですが、子供たちのため、そして家庭教師業界の健全な成長を願う事を思い、お話をします。 家庭教師協会と名乗るのですから、それは教育に一生懸命な所と皆さんは思いますでしょうか? 勿論、そうした協会はあります。教育のため、子供たちのために運営されている家庭教師の協会は。 私は、そうした所を全国で何社も知っています。そういう家庭教師の協会は、必ず、代表の方が教育に熱心で、教育を語れる方です。

しかし、反面、明らかにお金を集める事が優先され、教師への管理は事務員に任せきり、運営経費のほとんどを広告宣伝にあてたり、電話案内の人件費を膨大に掛け、営業マンの歩合が非常に高い所もあります。 そうした所の代表者は教育の手法を考えるより営業手法の開拓にたけているようです。大概にして、料金も目が飛び出る程の金額ですが、仮に、家庭教師のお話を聞かれる事があれば、 「ここは教育のために仕事をしているのか、営利を主としているのか。」よく考えながら家庭教師のお話を聞いて欲しいと思います。 その目があるなら、子供たちののためになる家庭教師の協会は「教育のために働いている。」と皆さんにもきっと感じる事が出来ると思います。

5. 家庭教師と協会の信頼関係。

家庭教師と協会の関係が子供たちへの勉強のためにとても大切になる事を皆さんは意識して考えた事はあまりないのではないでしようか? この双方の信頼関係は非常に大切です。子供たちの学力や勉強のためには、実は1番大切な事のように私は思います。私自身がこの家庭教師の仕事をしていて一番感じる事だからです。私が知っている印象では、 どうも、教育のために運営していない所は、家庭教師の皆さんにとって、いえ、子供たちにとっても、どういう指導時間こそが本当に必要かなのかすらさえ考えず、契約になればそれでいいと考えているようにも見えます。

1回の指導が1時間だけの指導であったり、90分の指導であったりと、教える家庭教師や教わる子供たちの事を考えない時間設定が大半です。 全体の金額が高過ぎるため、家庭教師たちや子供たちには本当に必要な時間設定が出来ないのです。家庭教師の指導は1時間なんてあっと言う間です。場合によっては数問を理解してもらうだけで終わってしまう時間です。 実際に担当する家庭教師は「たくさん教えたい。いろいろ教えたい。」ものなのですが、私には、あんまりな経営スタンスに見えますし、家庭教師たちの苦労を考えないように思います。

また、お笑い話のようですが「家庭教師へは何も出さないで結構です。」と言っていたと、他と私の仕事を比較されたご両親からお話を聞く事があります。私はご両親から「お茶などお出しした方がいいのですか?」 と訊ねられれば「教師はたくさん話しますから喉が渇きます。ぜひ、出してあげて下さい。」とお願いします。また、とても気持ちの良いご両親は「〇〇を出してもいいもんでしようか?」 などを訊ねられることもあります。私の答えは「家庭教師たちも人間ですから、そうしたお付き合いまでお話くだされば気持ちに応えるものなので、無理無い範囲で、ご両親の心でお付き合い下さい。」 とお答えします。

かなりの協会が「お茶など一切不要です。」と言うようなのですが、そうした所の教師は、一体どんな感情で協会と付き合い、子供たちの勉強を教える事になるのでしよう。 お話をした以外にも、協会と家庭教師の信頼関係は、勉強の打ち合わせや、指導内容の報告の際のやり取りなどでも確実に作られるものです。事務の方から報告書を渡されるだけの付き合いの所もあるようです。 子供たちの事ためを考えるならば、私は家庭教師の協会は人間らしく家庭教師とつき合う必要がとてもある事を知っています。

私の仕事をお話しすると、教師たちはほとんど止める事がありません。 他の協会ではしない。と言って下さる教師もたくさんいます。結果としてご家庭にはとても喜んで頂いています。自慢話に聞こえると申し訳ないのですが、家庭教師の協会を選ぶ上で、 こうした家庭教師と家庭教師の協会の信頼関係はあまり皆さんが考える事はないはずのお話なのでお話をしましたが、ぜひ、参考にして欲しいと思います。 また、この記事を他の協会のスタッフが読んで、家庭教師たちへの向き合い方が変わり、結果として子供たちのために良い指導が行われるならばと考え、お話をいたしました。

 

最後に

どの家庭教師協会もお金を集めるため、生徒さんを集めるのに必死です。最初は「子供たちの教育のため」と言う志の高い家庭教師の協会が、いつしか「お金を集めるため」になってしまった所もあるでしよう。 また、子供たちの未来を考える上で書店などで、参考書や問題集を探す経験はとても大切な経験になりますし、教科書や学校で渡される問題集などの活用を教える事はとても大事な学習方法の伝授なのですが、 その逆に、そうした安価で身近な教材を否定し、数十万円もするような高額な教材を家庭教師に必要として販売するような所もあります。

新潟県や北陸で家庭教師の仕事を26年して来て、消えてしまった所もたくさん見て来ました。私には、良くないなぁ。と思って見ていた協会が消えてしまった理由がとても良く理解出来ます。 また、家庭教師優良業者全国ネットワークの活動で、心はあっても経営がうまくないため消えてしまった家庭教師の協会も知っています。 恐らくこれからも、そうして、消えてしまう所があるのでしよう。 その中でも、良くない家庭教師協会は皆さんの厳しい目で消えて行くようになれば、いつか必ず、子供たちの未来へ本当に役に立つ家庭教師業界へ発展する時が来るように思います。

今、家庭教師を「新潟「新潟市」」で検索すると、数え切れないほど検索され、そのホームページを見たても当然ですがどの家庭教師の協会も「いい所」しか話していません。 本当に安心して信頼出来る家庭教師の協会はどこなのかと探されて、今、この家庭教師のアズのホームページを見て頂いている皆さんもきっと「どの家庭教師協会ならいいのだろう。」と思われていらっしゃったと思います。 ぜひ、この記事を役立てて下さい。決して私の仕事がいいと言うお話ではありません。この記事が参考になってもしかするとすごく良い家庭教師協会に巡り会えるかもしれません。

私が考えるに、家庭教師は間違いなく子供たちに正しい学力の教授を、私たち家庭教師が経験した学習そのものを教える事の出来る唯一の方法です。本当の家庭教師は人間味があり、子供たちには厳しくもあり、 優しくもあり、良き人生の先輩にもなれるものです。 営業に磨きをかけお金を使い会員数を増やす事を最大の目標にするような営利が主たる目的の家庭教師協会ではなく、家庭教師たちを支え応援する家庭教師の協会こそ、皆さんに選ばれ育つような環境が育まれるように、 皆さん1人1人が、家庭教師の業界を詳しく知って頂けるようにこの記事を書く事といたしました。

新潟県や北陸で育っている子供たちが、そして全国の子供たちがいつか立派に活躍するために、そのための学力の教授を行う家庭教師と言うとても大切な業界が健全に発展する事を願って、そして出来る事なら、 教育を行う業界で自己の営利を優先して活動を行うような家庭教師の協会が少なくなってくれる事を願ってこの記事を書く事といたしました。

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