つい先日の土日と家庭教師優良業者全国ネットワークの会合がありました。毎年日本全国のどこかで行う会合なのですが、今回はなんと沖縄で初めて行われました。
通年では、6月の第3週目の土日頃には梅雨はほぼ明けていると沖縄の方はおっしゃっていましたが、今年は梅雨前線が停滞し毎日雨降り。沖縄の方は「これは台風と変わりません。」と言われてましたが、風もあって、会議とは言え初めて訪れる沖縄を楽しみにしていたので残念な沖縄会議となりました。
また、余談ですが同日行われる予定だったAKBの総選挙も中止。私たちみたいに他の用事ではなくて沖縄に来た方は残念な思いをされたことと思います。
さて、肝心の沖縄で行われた家庭教師優良業者全国ネットワークの会合での会議ですが、各地域の家庭教師業界の現状がそれぞれ報告されましたが、どの地域の方も問題として感じていたのが、直接それぞれの家庭教師の協会のホームページを見て家庭教師協会を選ぶ方が減りつつあり、家庭教師の比較サイトなどを利用するご父兄が増えていると言うこと。
そして、その状況は経営面からは、比較的料金が高く利益を多く上げる運営をして広告費用を多く掛けることの出来る大手に多くのご家庭が契約されているのではないか?と言うお話が問題として取り上げられ、様々な意見が出されました。
家庭教師優良業者全国ネットワークの加盟業者は、その名前からもそうなのですが、家庭教師の受講費用は比較的良心的で低額な料金を心掛けて運営する所が加盟していますので、家庭教師の資料請求サイトや家庭教師の比較サイトに支払う費用が大きな負担となっていて、すでにそうしたサイトとの付き合いそのものを止めてしまっている所もありました。
「家庭教師の業界を悪くする。」と上がった声は家庭教師資料請求サイトの現実でした。
各県の家庭教師の協会をサイトに加盟させるまでは、比較的良心的な金額で資料請求のご家庭へ資料を送付出来たのですが、サイトへ加盟する家庭教師協会が増えると「資料請求金額を入札」して入札単価が低ければ資料を送付出来ないシステムになったのです。
当然、資料請求1件の単価は家庭教師の派遣契約の単価を高くして利益を多くしている大手が有利な指値をすることになるわけです。
この現状にどう対応して行くのかが会議の議題の内、時間を多く割いて話し合いが行われたことが今回の沖縄会議の大きな特徴でした。
それぞれが諦めずに今後の対策や対応への考えや意見が出され、そうした意見を参考にしながら今後の運営に取り組む。と言うことでこの議題に関するお話は終わったのですが、この問題は、今後も家庭教師の業界にとって大きな問題で、同時に、家庭教師を探されているたくさんのご家庭や子供たちにも大きな問題である。と私は感じながら会議に参加していました。
貧困による学力低下の問題もありますが、良心の収入が子供たちの学力や学歴に大きく影響が出ていることへの問題がニュースなどでも取り上げられています。
家庭教師の資料請求サイトの問題は、そうした現実を増長するような問題だと思いました。
今日、家庭教師優良業者全国ネットワークで議題に上がった資料請求サイトの問題をここで取り上げたのは、この記事をお読み下さった方に知って頂きたいと思ったからです。
同じ資料を請求するにしても家庭教師の協会のサイトをいくつか見ると、営業面ばかりでなく勉強への考えや取り組みなどを詳しく紹介している所もあります。
また、送られて来る資料よりも、ホームページは情報が多く掲載されています。
不明瞭なのは料金面の場合が多いだけですので、お電話で詳しく聞かれれば答えてくれると思いますし、答えずに「とにかくお伺いして説明する。」とお話しするような協会は、間違いなく金額的には協会の営利面が大きく反映された料金となっているはずです。
ですから、ぜひ、面倒でも本当に安心して、やり易い受講料で続け易い家庭教師の協会を選んで欲しいと思います。
新潟にお住まいで新潟市や新潟県内で家庭教師をお探しであれば、1度、新潟家庭教師のアズ新潟までご相談下さればと思います。
教科書や学校教材を中心に家庭教師が勉強して来た経験をそのまま子供たちに教えることは勿論の事、料金的にも安価で低料金でございますので試験前に回数を増やして成績に繋げたりと、料金の高い協会では簡単に指導回数を増やせないなどのお悩みを抱えることはございません。
ぜひ、お気軽にお問い合わせの上ご相談下さい。
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