家庭教師の仕事

受験票とマーク試験

「家庭教師」と言う仕事には、他では味わえない「やりがい」があると私は思っています。実際に私の所で長い間家庭教師をしているプロ家庭教師は勿論ですが、学生家庭教師たちと話をしていても、彼らがそれぞれに「やりがい」を感じて子供たちへ学習を教えている事を何度も感じる事があります。

私たちが嬉しいく思いやりがいを感じる事の1番大きな事は、やはり子供たちが「勉強が分かるようになった。」と言ってくれたり「学校で褒められた。」と言って喜んでいる姿を感じたり、テストの得点が上がったといったような、教えた事が学力へ反映されるような事が嬉しい事は当然なのですが、他にもいくつもやりがいや嬉しと思う事がたくさんあります。

私個人は家庭教師の協会の運営の立場にいますから、嬉しくやりがいを感じるのは、前にお世話したご家庭から「下の子もそろそろと思って。」とお電話を頂いて私の所を忘れずにいてもらえていて、過去にお世話していた事を喜んでいただいていた事を感じさせていただけた瞬間や、私の記憶の箱から引っ張り出して探し出さなくてはならないくらい随分昔の会員様からの紹介で「良い所だから家庭教師なら相談してみるといい。」と言われたのでと、ご相談のお電話をいただけた時などは、本当に真面目にお世話をして来て良かったなぁ。ととても仕事へのやりがいを感じます。

他にも、ご兄弟のお世話を10年近く家庭教師のお世話をさせていただけたお宅のことや、今現在も5年6年と信頼して下さり家庭教師を続けて下さっているお宅の事を考えると、家庭教師の仕事をして良かったと、本当に有り難く思います。この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

私のやりがいは、やはりご家庭からの信頼をいただけたことと、やはり「合格しました!」や子供の達の成績が上がった事が1番です。

国語の作文

家庭教師たちはどんなやりがいを感じているのでしようか。家庭教師もまた「合格」や「成績が上がった事」は当然嬉しいわけですが、家庭教師たちが子供たちへ話す自分の経験や考え方などが、子供たちの成長に繋がっていると感じるような事にはとてもやりがいを感じていると家庭教師たちの話から感じます。

中には、家庭教師で勉強して、大学へ進み自分も家庭教師で教わったような事を子供たちに教えたい。と家庭教師を始めた。と担当していた家庭教師に連絡が入るような事がありますが、そう言われて家庭教師として喜ばないわけがありません。

進路の相談に関しても、子供たちはどう言う進路にどんな道があるのかはなかなか実感がないのですが、進路へ参考になる話をすることが子供たちの役に立ち、家庭教師たちは子供たちの将来の手助けとなることにも喜びを感じているように思います。

家庭教師たちはそれぞれ真剣に勉強や進路に向き合って生きて来ましたからこそ、そうした自分の経験が子供たちの役に立つことが大きなやりがいになるのです。

「家庭教師をしたい。」とお考えのご家庭は勿論ですが、新潟市や新潟県内の方で自分の経験を活かせる「家庭教師になりたい。」とお考えの方がお読み下さっていたら、ご家庭にも家庭教師のみなさんにも喜んでいただけるよう家庭教師協会として様々な裏方の仕事をして参りますのでお気軽にご連絡下さい。