「勉強への意欲・やる気」に関して

小学生が自学自習

勉強にやる気が少なくて。。」とお話をして下さるご両親は、長い間、家庭教師の仕事をして来て経験上多いのですが、大きくは2通りに分けられるように思います。 1つ目は「勉強が難しくなって問題が解けず進められずに、やる気が少なくなっている。」ケース。 もう1つは、「本当に勉強が嫌いで、勉強と言うだけで気力を失っている。」ようなケース。に大きく分ける事が出来るように思います。 そこで、この2つのケースそれそれに家庭教師をして来た経験からアドバイスをお話しします。

「勉強が難しくなって問題が解けず進められずに、やる気が少なくなっている。」場合

こうした子供たちの面倒を見て来て1番感じるのは、「何を勉強するか」を知らないでいる事が多く、単純に基礎の理解が浅く、基礎の理解を深める勉強を進める事で問題を考える力が付き、 問題演習力が育つ事で改善される傾向が多くあります。 よくご両親から「勉強のやり方が分からないようなので教えて欲しい。」と要望がありますが、そうした子供たちの大半が「理解が浅いまま問題を解こうとする。」ような学習しか身に付けていないため、 理解すれば解ける力があるのに、解き込む事が出来ずに、結果として学習に対する意欲を失ってしまっているだけであったりするのです。

家庭教師をお世話して来た経験から、こうした場合の子供たちは、家庭教師を始めてから数ヶ月で見違えるような得点を出してくれる経験がいくつもあります。 子供たちが勉強の手順を知らない理由としては、小学生時代から勉強と言えば「ドリルや問題集」をやる事を続けて来ている影響が高く、難しくなってもその経験のまま勉強に向き合い、 基本を理解する勉強を工夫しないためのように思います。ですので、こうした子供たちには家庭教師の学習は非常に有効な手段となります。 それぞれの子供たちのレベルで言える事で、これは点数が少ない子供にも、比較的点数が出ている子供にもこうした事が言えると思います。

 

「本当に勉強が嫌いで、勉強と言うだけで気力を失っている。」場合

「勉強が嫌い。」これは多くの子供たちが「勉強が好き。」ではない場合の方が多いですから、当然の心理ではあるのですが、ここで取り上げる「勉強嫌い」とは、その感情が非常に深い子供たちのケースです。 多くの子供たちは「勉強が好きではない。」にせよ「やらなくてはいけない。」と思っています。ですから、先にお話ししたような「勉強の進め方」 を知り得点が伸びる経験をすると、この「勉強が嫌い」の感情は薄まります。ですが長い間家庭教師の仕事をして来て、この「勉強が出来るようになる。」指導では、「勉強嫌い」を改善出来ないケースの子供たちもいるのです。

こうした子供たちに言える事は、とても根の深い問題がそれぞれに潜んでいる事が多いのですが、私が出会ったそうした子供の多くが「本当はかなり頭の回転力がある。」 場合が多いのですが、こうした子供たちに潜む問題は「心の問題」になっている事が多いように思います。 私には頭の回転が速い故の「認めれなかった経験」から来る「劣等感」からの場合があるように思われます。子供の心にはみな「褒められたい。」と言う心理があるのですが、 この褒められるという経験が少なかった子供には「どうせ頑張っても。」と言う心理が働いて、勉強へ前向きになる気持ちが妨げられているように思うのです。

家庭教師が担当し、 こうした状況からお世話しても、過去から積み上げてきた心理をなかなか改善してあげられずに苦戦していまう傾向があります。 こうした場合にご両親からも、家庭教師からもよく対応を相談されますが、私がいつもお話するのは「褒める所を見つけてあげて、褒めて下さい。」と言うお話になります。 どんな事でも構わないので褒めてあげて欲しいのですが、そうして身近な大人たちが子供の良いところを理解して信じてあげることにこそ、子供は安心したり自分を信頼する気持ちが生まます。 この自分を信じる気持ちこそが、自分を成長させたいと考える原動力になるように思うのです。 とても時間が必要な気の長い対応を根気良く続けて行くしかないのですが、心の劣等感を取り除く事が最も需要に思います。

それから、もう1つ言える事ですが、多くの子供たちが「勉強に意味」を見い出すことが出来ずにいます。「何故、勉強は必要なのか?」と言う問いに対して「将来のため」 と答えてくれる事もが一番多いのですが、その「将来」にどんな風に必要となるのかを具体的にイメージ出来ていません。恐らく、ご家庭の中でも「将来のために必要なんだよ。」 と言うお話はされていると思いますが、子供たちには抽象的なために、その言葉からは勉強に対し「義務的」で「半強制的」なイメージが育ってしまっても仕方がないように思います。そのため「必要なんだろうけど、 やる気になれない。」ような気持ちになっても仕方がないように思います。 私は、子供たちに「何故、勉強は必要なのか?」に関して大人たちの方こそが、その事を掘り下げ学習し理解して、分かり易く話す必要があるように思います。

新潟市から「新潟県内」全域に家庭教師のアズ新潟は家庭教師を派遣しています。地域によっては家庭教師が通えずお世話が出来ないエリアもございますが、 子供たちの学習に、疑問やご相談があれば、家庭教師をお考えになるならないを気にされず、ご相談のお電話を下さればと思います。 新潟県のご父兄には家庭教師のアズ新潟代表の渡辺必ず対応差し上げます。色々な家庭教師の協会がありますが、代表が応対差し上げる所はほとんどありませんので、 ぜひ、家庭教師の協会運営者が考えている学習に関する本音を確認してみて下さい。

 

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